本日のご案内役、機械加工担当のHです。背は小さめです。
一方、中川鉄工所の特徴といえば「とにかくスケールがデカい！」

他社があまり扱わない長尺や大物の加工を得意としていますので
工場内には10メートルを超える長い材料がいくつも並んでいます。

人の体がすっぽりと入るほどの太い径の品物もあり、見るたびに圧倒されます。
外観はまるで某人気テレビゲームの土管のようです。かくれんぼできそう。
そして材料が大きければ、それを測る測定器もまた大きい！

一般的にマイクロメーターで測る材料の大きさは20mm～100mmほど。
しかし中川で使うものはそのほとんどが超特大サイズと言えるものです。
800ｍｍや1000ｍｍ、大きなものでは2メートル近くもあります。

並べてみれば一目瞭然。名前こそマイクロですが、完全にマクロです。
自分が小人にでもなったような気分で計測しました。
特大サイズの加工に興味がある方はぜひ一度、工場見学にお越しください。

では、今日もご安全に。